アニータ・ブルックナーの名言
[1928.7.16 - 2016.3.10]
イギリス人小説家、美術史家。著書は『秋のホテル』『結婚式の写真』『英国の友人』『異国の秋』『嘘』『招く女たち』『ある人生の門出』『アニタ・ブルックナー 孤独のプリズム』等。
Time misspent in youth is sometimes all the freedom one ever has.
若い頃に無駄に過ごした時間が、人生で唯一の自由であるかもしれない。
Writing has freed me from the despair of living.
書くことは、私を生きることの絶望から開放した。
I suppose what one wants really is ideal company and books are ideal company.
人が本当に求めているのは理想的な仲間であり、本は理想的な仲間なのだ。
Existentialism is about being a saint without God; being your own hero, without all the sanction and support of religion or society.
実存主義とは、神なしで聖人であることだ。つまり宗教や社会の承認も支援もなしに、自らの英雄であることだ。
For once a thing is known, it can never be unknown. It can only be forgotten.
ひとたび知られるところとなったなら、けっして見知らぬものとはなりえない。それはただ忘れ去られるしかないのだ。
It is best to marry for purely selfish reasons.
純粋に利己的な理由で結婚するのが最善である。
No blame should attach to telling the truth. But it does, it does.
真実を告げることによって責められるべきではない。しかし、そうされる。そうされるのだ。
All good fortune is a gift of the gods, and you don't win the favor of the ancient gods by being good, but by being bold.
あらゆる幸運は、神の贈り物であり、善良であることによってではなく、大胆であることによって古代の神々の好意は得られるのである。
You never know what you will learn till you start writing. Then you discover truths you never knew existed.
書き始めるまで、あなたは学ぶべきものを知ることはない。そして、存在することさえ知らなかった真実を発見するのだ。
Old men should have more care to end life well than to live long.
老人たちは長生きすることよりも、人生をうまく終えることに注意を払うべきだ。
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